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毎日が勉強。毎日が勝負。立ち止まる事も突き進む事もすべてが大切な日々。

「みんなそんなもんだよ!気負う必要ないし長所もあれば短所もある。100%完璧なんてないよ^ ^そんなお互いの長所と短所を補い、支え合いながら思い描いた1枚のジグソーパズルを完成させる…それがバンデのロゴでしょ?^ ^

上手くいかないことだらけかも知れないけど、それを選んだのも自分。上手くいく事も上手くいかない事も、短期間に色々と経験できるのが経営者の特権。一見上手くいってないように感じる時期があったとしても、実は長期的にみたら右肩上がりだったってなるよ!

上手く行ったら周りのお陰。上手く行かなかったら自分の責任。

3年前のサラリーマンでもがいていた俺と比較したら、今のハピは本当に凄いよ!

己としっかり向き合って、前に進もうとしていることは、誰にでも出来ることではないし、ハピが今もがいていることを20代中盤で経験する人はそういないと思う。

20代らしく、時には調子乗って痛い目みたり、勢いで上手くいく経験したりさ。
あんまり自分を悲観的にとらえず1日1日を大切に積み上げていけばきっと目標に近づくと俺は思っている!」


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私は思い立ったらすぐ行動に移すタイプの人間です。でも少し進むと「上手くいくように上手くいくように」と考えてしまい慎重になることが多々あります。そんな慎重になって失敗を恐れ、少し悩んで立ち止まっていた時にある方からこの言葉をかけて頂きました。

この言葉のおかげで「立ち止まっていた自分!こんなところで悩んでいるんじゃない!そんなこと考えずにとりあえずやってみろ!経験値がまだまだ足りない自分なんだからいろんな失敗と成功を繰り返して、いろんな人からいろんなもの盗んでなんぼだろ!」そんな風に自分にいい聞かせる事が出来ました。

本当にありがとうございます。感謝しています。

C.D.P×バンデ

この3、4ヶ月で本当に人生が変わりました。その中でいろいろな人と関わり、不透明な部分もたくさん見てきました。昔の自分ならカッとなって食いにかかっていた相手に対しても冷静に状況判断して対応できるようになりました。その部分はとても大きな成長だと感じています。

「納得いかない部分はとことん聞いて、不透明な部分はしっかりと確かめて」という作業も出来たので少しは大人になったのかなと思います。

何か契約等を結ぶときには本当に慎重にならなければいけないなということも学びました。どんなに共感したことでもすごく納得できた相手でも活字として残しておくだけで後々すごく助かる事もあるし、逆に残しておかないと厳しい状況になる事もあると学びました。つまり言葉だけでの信用は良くないということです。

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でもそんな3ヶ月があったからこそ、本当にいろいろな勉強をすることができました。そして自分の甘さも痛感しました。自分が最初の段階で先を見据えた行動や言動をできるようになれば何の問題もない事だったんだなと感じました。自分にとっては毎日が勉強です。毎日が勝負です。

どんなことがあろうと人生をかけたこの事業に正々堂々向きあって頑張っていきたいと思います。

ちにみにハピとは私の事です。大学時代の新入生歓迎会で「こうたろう」という名前の先輩に命名して頂きました。私の名前も「こうたろう」なので「幸太郎→幸せ太郎→ハッピー太郎→ハピ」といった感じです。是非、覚えて下さい。

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■一般社団法人バンデリエ指扇スポーツクラブ公式HP
http://bandeliesc.wix.com/bssc
■BANDELIE ONLINE STORE
http://bandelie.base.ec/

2015.4.13 Mon 22:00 ありがとう。

2015-04-13 | Posted in ブログNo Comments » 

 

健康維持に目を向けることが国民の医療費削減につながるって本当なの?ヨガストレッチで考えてみよう。

火曜日からバンデリエ指扇のプログラムがスタートします。そのうちの一つに「ヨガストレッチ」というプログラムがあります。このプログラムを始めたきっかけは、前職の現場で行っていたサッカー指導や体育授業とは別に、ヨガストレッチというプログラムを担当していたことが大きな理由になります。

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私が担当していたクラスは午前11:00〜11:45に行っていて、1プログラム45分です。その他にもいくつかクラスがあり、基本的にはお昼前後に行なっていました。主な会員さんとしては、主婦や高齢者の方々でしたが中には男性の方も一緒に行なっているクラスもありました。フローリングのような床にヨガマットを敷いて行なう会場や畳の心地よさを感じながら行なう会場など各クラスによって味わえる良さが違うというのも特徴でとても好評でした。

参加しやすいヨガ、そしてストレッチ


ヨガと聞くと、◯◯のポーズ、××のポーズなど様々なポーズをとりながら行なうイメージが強いと思います。もともと体が柔らかく、常に柔軟などのケアをしている方にとっては、いきなり本格的なヨガを行なっても特に問題はないのかなと思っております。

しかし、共働きが当たり前になっている中で、子育てや家事も行なわなければいけない主婦の方々にとっては、常に身体のケアを心掛けるのは現実的に難しいのかなと思います。

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「学生のときは身体が柔らかかったのに気付いたらガチガチ」「そもそもちゃんとしたストレッチの仕方がわからない」そんな方は少なくないと思います。

そこで週に一度でも自分の身体と向き合う機会をつくり、メンテナンスしてあげることで「今、身体のここの部分の調子が悪い。ここが堅くなっている。ここに違和感を感じる。」などなど気付きを増やすことができると思います。そしてその気付きを増やしていくことは、身体的な大きな問題の発生を予防するために必要な作業にもなると考えています。

自分の身体は自分で守ろう


今後、行っていくヨガストレッチは初心者向けのストレッチがメインのプログラムとなっています。そのため「身体の硬い方やストレッチの仕方がわからない方」「伸ばしたいところがあるけどどうしたら上手く伸ばせるのかわからない」「何か健康維持はしていきたいけどスポーツジムに行くほどでもないかな」など健康維持に向けた初めの一歩が踏み出せない方にとって良いきっかけとなると思っています。

基本的には誰にでもできるような簡単なストレッチが多くいため、ポイントを抑えれば自宅でも空いた時間に行えるということで前職での参加者の方々にはご好評でした。

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身体のメンテナンスやストレッチの習得はもちろんですが、週に一度リラックスする時間をつくったり、主婦の方々で情報交換をしたり、地域のお友達と楽しく身体を動かしたりなど様々な効用もあると思います。

問題が起きてから医療機関に頼るのではなく、問題が起きないように自分の健康な身体は自分で保っていけるようにみなさんで努力していくことが大切で、そうやって意識していくことが今問題となっている国民の医療費削減にもつながっていくと考えています。

本当に削減につながるかどうかの明確な数字をすぐには出せませんが、こういった考えを持つ人が一人でも多くなればきっと地域の未来も日本の未来も少しずつ変わっていくのではないかなと信じています。

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2015.4.5 Sun 23:57 ありがとう

2015-04-05 | Posted in ブログ, 活動No Comments » 

 

リトル幸太郎こんにちは。

みんなの笑顔が私に力をくれる


今日は誰とも会わなかった。今日はというかここ3週間で会う人の数が少ない。他の人からしてみれば多いのかもしれないが、今までは小学校やスクールの子どもたち、会員さんなどを含め、一日100人くらいは会っていた。

だから最近すごく孤独を感じる。休みという休みもなく、好きなことを仕事にしているので逆にメリハリがなくなっているのかもしれない。公私混同している。次から次へと考えることがでてきて、時々途方にくれることもある。ため息をつくこともある。

準備準備の三週間はパソコンと向き合うことや書類や資料と向き合うことがほとんどだった。人と会うといっても何かの打ち合わせや取引や手続きばかり。会社立ち上げには欠かせないことだし、むしろ経営者としてはこれからもずっと欠かせないことであろう。

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でもやっぱり私は人の喜ぶ顔をみて頑張りたい。子どもたちの笑う顔。楽しそうにおしゃべりをしているママさんたち。元気に身体を動かしている中高年の方々。そういった人がいるから自分は前職で2年間頑張れていたんだなと思った。

自分なりのライフスタイルとリトル幸太郎


来週からやっとプログラムが始まる。そこで人と触れ合える。触れ合うことで今後の方向性を更に突き詰めていけるはずだと思っている。一人で考えるより二人で。二人で考えるより三人で。三人で考えるより四人で。その数をどんどん増やしていき、みんなでこの地域を変えていきたい。

増えれば増えるほどまとめるのは大変だけど、いろいろな意見があったほうがより良いものができるはず。自分の意見や想いはいつも持っているけど基本的には表に出さず、仲間やまわりの意見を尊重しながら進めていくそれが自分のスタイル

人生は面白い。一気に進んだと思ったら急にゆっくりになったり、立ち止まりそうなときに一気に進んだり、前と後ろに自分の分身がいるんじゃないかと思う。前から大声で呼ばれれば、その方向に進んでみる。後ろから大声で呼ばれれば後ろを振り返り少し立ち止まる。最近は後ろから呼ばれることが多い気がする。ネガティヴというわけではなく、慎重なんじゃないかな。

慎重になると自分自信に不安な気持ちを与える。このままで大丈夫かな。俺ほんとにこのままでいいのかな。そんなことをふと思ってしまう自分がいると、後ろから呼ばれる自分に振り返ることが多くなってしまう。

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でも大丈夫。来週からは人の顔が見れる。会員さんというお客様がいる。お客様という仲間がいる。良ければ笑う。悪ければ渋る。シンプルだからありがたい。特に子どもは。正直いまは不安とワクワク感が半々。1年間準備してきた自分のステージにやっと地元の人が加わる。

そこで自分が指揮をとる。自分だからできる。むしろ自分にしかできない。自分がやるべくしてこの地域に戻ってきた。そのくらいの意気込みがなくちゃ。頑張ろう!幸太郎!

今日はなんだか自分とリトル幸太郎が会話をしているブログになってしまった。私はリトル幸太郎の方が少し気持ちが弱いみたいです。はやく引っ込んでもらわないとな。

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2015.4.3 Fri 22:50 ありがとう。

2015-04-03 | Posted in ブログNo Comments » 

 

そうだ!新年度だ!ブログを書こう!『自分勝手ブログ』〜新年度を新たな気持ちでスタートしましょう〜

今がベストなお花見シーズン


みなさん、こんばんは!お久しぶりです!

今週に入って桜が綺麗に咲き始めましたね!今日はあいにくの天気ですが、ニュースでは良くも悪くもお花見の特集が増えてきています。四季がより一層明確になるこのシーズンは日本の素晴らしい文化の一つでもあると思います。

この素晴らしい文化をより多くの方々が楽しみ、誇りに思えるようにするには「ゴミは自分たちで片付ける」「周りの人たちに多大な迷惑をかけるような行為は控える」など「当たり前のことは当たり前に行う」というお花見を楽しむ人に与えられた義務を守ること、意識することが必要だと感じます。

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でも「楽しむときは楽しむ!」他の多くの国よりも真面目にコツコツ頑張る日本人にとってこの考えはすごく大切です。ただ、そこには「楽しむ一人ひとりに責任があるんだよ」ということは忘れないほうが良いのかなとニュースを見ていて感じました。

今日はエイプリルフールですが、少し真面目に余談を書かせて頂きました。

最近の私。


さて、余談はここまでとして本題です。本日より新年度がスタートしました。みなさんは、最近どのようにお過ごしですか?

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「新入社員として社会人1年目を迎える方」や「担当部署や配属先が変わって新たな気持ちで新年度を迎える方」「私のように仕事を辞めて新しい仕事に足を踏み入れる方」「受験に向けて必死になっている学生」や「中だるみの学年と言われて気を引き締めなければいけないと頭では思っているが行動が伴わない子どもたち」などなど状況は様々でしょう。

私は前職を辞めてから明日で3週間となります。次から次へとやることが出てきて、いろいろな問題も起きて、起業の大変さに頭を抱える日が多々あります。その大変なことも自分でつくりあげる中で生まれる一つの醍醐味ではありますけどね。

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前職を辞めてバタバタと進んだ一週目。一息ついて飲んだり、協同イベントの打ち合わせをしたり、バンデポロシャツを着てアンケートを配ったり、フィンランドから帰国した友達を迎えたり、本場のヨガを勉強しにいったり、各種書類の準備をしたり、楽しみながらも準備準備だった二週目。来週4/7(火)から始まるプログラムに向けてパンフレットや入会申込書の作成、プログラム構成の最終調整など現場の活動に向けて準備準備だった三週目。あとアパレル大盛況だった三週目でもありますね。

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本当にあっという間でした。ブログも書けない程、余裕がありませんでした。でも余裕がないってダメだなと思い、余裕をつくるためにまたブログを機能させようと思います。ここで宣言します。2日に1回は更新します。是非見て下さいね。

サッカー大好き。運動大好き。


やっぱりサッカー大好きです。なので社会人サッカー続けます。埼玉県2部リーグの「与野八王子クラブ」というところで続けます。初戦が今週末にあるので頑張ります。

そして指扇少年団のコーチもやります。サッカーのスクールコーチもやります。ママにヨガストレッチも教えます。高齢者に健康体操も行います。

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アパレルも売ります。ブログも書きます。営業もします。アンケートもします。いろいろやります。とにかく動きます。動くことが大好きです

今年の漢字一文字目標は「挑」なのでとにかくチャレンジ。チャレンジあるのみ。そこから何かを学んでいければと思います。

言葉遣いも構成もあまり考えずに自分のことだけを書きました。だから『自分勝手ブログ』です。終わり!

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2015.4.1 wed 22:55 ありがとう。

2015-04-01 | Posted in ブログ, 活動2 Comments » 

 

2011年3月11日(金)14:46の東日本大震災から4年。今あなたにできることは何ですか。

今日は2015年3月11日。2011年3月11日14:46に起きた東日本大震災から4年。当時の私は20歳。サッカー漬けの日々でした。その日も部活の二部練習があり、震災が起きた14:46は午前練習と午後練習の合間で昼寝をしているところでした。

グランド

20年間で味わったことのない揺れで目を覚ましました。正直、怖かったです。布団の中に潜り込み、目を瞑って揺れがおさまるのを待ちました。少しすると揺れがおさまり、再び眠りにつきました。被災地の方々はそれどころではなかったでしょう。

その頃住んでいた東京都小平市では特に大きな被害もなく、午後の練習も通常通り行っていました。唯一影響を感じたのは数日後から始まった食材やガソリンの確保競争。スーパーやガソリンスタンドはメディアなどのSNSで聞きつけた人たちで溢れかえっていました。自分もその一人です。自分のことしか考えていませんでした

自分が良ければオッケー。家族が無事ならオッケー。当時の自分はそれくらいしか考えていませんでした。今思うとそのときの自分にだってできることはたくさんあったと思います。被災他、被災者のために。

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ただ、何ができたのかという明確な答えは今でも見つかりません。そして今の自分が被災者のためにしてあげられる具体的なことも見つかりません。被災地の方に直接話を聞いている分すごくすごく歯がゆいです。

直接支援できるお金も、時間も、地位も、権力も、私にはありません。これは私だけでなく、多くの人に言えることなのではないかなと思います。

しかし、何もできないから何もしなくてもいい。それは違いますよね。どんな人にも必ず何かできることはあると思います。別に直接的な支援ができなくても良い。今の自分にできることからすれば良いのではないのでしょうか。

そんな風に私は思いました。今の自分にできること。それは「感謝の気持ちを忘れないで目の前のことに全力で取り組むこと」でした。

ありきたりでも、間接的なことでも良いと思います。4年前に起きた震災を忘れず、いまの自分にできることを必死で考え、それを実行することが大切です。そして、1日1日に、その瞬間ごとに感謝の気持ちを忘れてはいけません。

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3年前の今日。プロサッカー選手になれる最後のチャンスに向けて毎日毎日サッカーに必死でした。

2年前の今日。一目惚れした女性と付き合うことができて内心馬鹿みたいに喜んでいました。

1年前の今日。付き合っていた彼女を喜ばせるために必死で1年記念日のサプライズに時間を費やしていました。

そして震災から4年目の今日。社会人になってからずっと一緒だった子どもたちとお別れをしました。

全部、全部、私にとっては大切な時間です。今こうしてたくさんの幸せを感じられていることに本当に感謝しています生かされていることでできているすべてのことにありがとうという気持ちでいっぱいです

被災者や被災地のために直接支援できることは今の自分には少ないです。けど「こうして生かされてできていることに全力で取り組み、すべてのことに感謝することが今の自分にできること、今の自分がすべきこと」だと思っています。

あなたはどのように思いますか。そして今のあなたには何ができますか。今日という日を忘れないためにも少し時間をつくって考えてみてはいかがでしょうか。

2015-03-11 | Posted in ブログNo Comments » 

 

自分が自分を認めてあげる。とても難しくて一番大切なこと。過信ではなく自信を持つことで誰もが優秀選手になれる。

自分で自分を過小評価しすぎてしまうことは自分の成長を止めることにつながる


自分なんてどうせ」「自分なんかやっぱり」「自分の力じゃ」そんな風にネガティヴになってしまうことや大舞台の前になると後ろ向きな考えを持ってしまうこと、あなたにはありませんか。

何かうまくいかないことで自分を否定してしまったり、自分がやってきたことに対して自信をもてなかったり…

そう思わないようにしよう!と思って意識していても、ふと気を抜いた瞬間にナーバスになってしまう。そんなことは多々あるでしょう。

しかし、それでは自分がかわいそう!私はそう思います。自分が大好きで自分をすごく可愛がって自分に甘くして生きている訳ではありません。

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何よりも自分がやってることに対して責任を持ちたい」「しかしその責任を持つためには自分のやっていることに対して必ず自分が評価してあげる必要がある」「そしてその評価するときの自分が100%の力、もしくはそれ以上の能力を発揮していなければ次につながる何かを得ることは難しい」そんな風に最近は感じています。

こんな私でも優秀選手になれるんです


この記事「八王子からJリーグの舞台を目指して!アローレはちきたFCでの2年間を振り返る。正直、最初は厳しかった。」の冒頭に書かかれていた東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)の一次戦よりベストイレブンと優秀選手が先日発表されました。

基本的には優勝チームから選ばれることが多いのですが決勝に敗れたアローレはちきたFCからも自分を含め2名の選手が選ばれました。


ベストイレブンのFWとして「橋場貴之」・優秀選手のMFとして私「岸幸太郎」
が選出されました。ベストイレブンや優秀選手があるなんて知らなかったので、ファンの方に教えて頂きびっくりしました。

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正直なところ、素直に嬉しかったです。ただ不思議と「なんで自分がもらえたんだろう」という疑問は抱きませんでした。逆に「自分がもらえて当然でしょ」という気持ちもでてきませんでした。

それは何でかなと考えた結果「自分で自分の行動に対してしっかりと評価し、その反省を体現できていたから」ではないかなと感じました。それは試合中においても練習においてもその他においても。

自分で自分を評価するために毎回100%に近い力を発揮し、反省し、改善して次につなげる。そのサイクルがしっかりとできていたからアローレを引退したときに「後悔」とい言葉は頭に浮かばず、すっきりとした気持ちで自分自身によく頑張ったという気持ちでいっぱいになれたのでしょう。そのときは自分が自分自身に優秀選手賞をあげていたような気がします。

自分を認め、自信をつける


自分が自分に対して納得した評価をつけることができれば、自然とまわりの評価もそれなりのものになるのかなと今回の件で感じました。

ただそれは過信ということではなく、自分が自分としっかりと向き合った結果として得られる自信という財産なのかなと

自分のことは自分が一番分かっている。だからこそ手を抜いたときも、必死で頑張ったときもしっかりとした評価をしてあげられるのは自分。その評価が納得いくものであれば、まわりの評価もきっと納得いくことが多いでしょう。

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そのためには自分を過小評価して力の発揮を抑制してしまうのではなく、自分と向き合うために何事もポジティブに捉え、自分の力を最大限に引き出し、成長につなげることが大切でしょう。

そこから成長していくための何かを得ることが重要であり、難しいことでもあるのでしょう。そんな風に私は感じました。これもまた人それぞれ感じ方はあると思います。自分に置き換えたとき、どのように感じるか考えることも自分と向きあうための一つの手段となるでしょう。

2015-03-08 | Posted in ブログNo Comments » 

 

あの商品の原価って実は驚くほど安い。私たちはその商品の原価に対してではなく『価値』に対してお金を払っている。

驚くほど安い原価の紹介

2月10日に立ち上げた一般社団法人バンデリエ指扇スポーツクラブは、一か月後の4月から活動を始める予定です。

そこでギリギリまで悩んでいるのが年会費と入会金の設定です(各プログラムの参加費についてはある程度決まっています)。スポーツクラブでいう商品とは大きくまとめるとそのクラブ自体。そして何かに参加するとなると会員さんが受けるプログラムや指導やそこに費やす時間やサービスなどです。

言ったら原価なんてありません。道具が必要なプログラムは多少あるかもしれませんが原価は基本的に0円です。必死に考えたプログラムも会員さんがこんな時間にお金なんて払えないと思えばその商品価値は0円です。

結局は会員さんがクラブのサービスに対してどのくらいの価値を感じ「いくらなら払えるのか」「いくらなら納得してお金を出せるのか」に尽きると思います。

そこで初めて商品価値が生まれ、お金が発生します。だからこそ、その価格設定に対してすごく真剣に悩み考えているところなのです。その中でもいくつか問題点があります。

地域密着型の総合型スポーツクラブだからこそ、少しでも多くの方に利用してもらいたい


当クラブは『クラブがつなげる地域の絆。絆がつなげる日本の未来。』というミッションを掲げているため、少しでも多くの方に利用していただき、そこで人と人、組織と組織、地域と地域が繋がっていければ良いなと考えております。

だからこそ、料金設定を安くして気軽に払ってもらえる値段のほうが良いのではないかという意見ももちろんありますが、そのためには数多くの助成金を活用したり、少しでも多くボランティアスタッフを募る必要があります。

現状として日本で運営している総合型スポーツクラブはNPOの団体が多く、そのほとんどが数多くの助成金やボランティアスタッフに頼っています。自主財源のみで運営できているクラブはあまり聞いたことがありません。

その運営方法が悪いとは思いません。ただそこで問題となってくるのが金銭面と活動場所。NPOであるが故に大幅な利益は求められず、助成金やボランティア、借用施設などに頼っていることで「活動範囲が狭まる」「サービスの質が落ちる」「クラブの事情で会員さんに迷惑をかてしまう」「働く社員の生活が安定しない」などの問題を抱えるクラブが多く見受けられます。

新たなスタイルを築くバンデリエの総合型スポーツクラブ


そんな現状を見てきた私は新しいスタイルを目指すべく、一般社団法人として立ち上げ、2016年にはフットサル場とヨガなどのできるスタジオ、カフェスペースなどの建設を予定しております。

そこではこれまでの問題を解決することはもちろんですが、各種プログラムへの参加者、地元の企業や農家、行政や外国人など当クラブに関わる方々が一緒に楽しめ、かつ互いのニーズに応えられるようなイベントなどをたくさん打っていくことが必要であると考えております。

そのためにはやはりフィールドが必要となるので、建設費用やその他費用のことを考えると確実に普通のNPOとして活動している総合型スポーツクラブより会費などは数倍かかります。

そこで大事になってくるのがクラブの価値とそれに対する会員さんからの対価(会費)


そのクラブに対して少しでも不満や不安を持っていたり、納得していない部分があるのに「安いし気軽に活動できるからとりあえず入ってみるか」のように誰でもいつでも入れるクラブというより「クラブの方針やサービスなどの『価値』に納得した人」に入ってもらいたいと思っています。

そう思っている半面、人を呼び込むためには価格を下げて敷居を低くした方が良い部分もある。でもその分サービスの質も落とさなければならない。価格を下げることで金銭面が乏しくなり人材確保が難しくなる。でも逆に価格を上げれば、サービスの質は向上するかもしれないが敷居はどうしても高くなってしまう。

すごく難しくて一番大事な部分ですね。個人的には少し敷居を高めに設定して、そこの価値に納得してもらった人に入会してもらうくらいのほうが丁度良いのではないかと思っていますが。

代表者として、最初から大きな壁にぶつかり戦っているところです。この戦いはいつまでつづくのでしょうか。

 

八王子からJリーグの舞台を目指して!アローレはちきたFCでの2年間を振り返る。正直、最初は厳しかった。

2015年3月1日(日)に行われた東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)の決勝戦をもって「アローレはちきたFC」を正式に退団することになりました。

結果は惜しくも3−4で破れてしまいましたが、引退試合で逆転ゴールを決めることができて本当に嬉しかったです。ただ勝ちきれなかったのは自分の力不足であり、チームの弱さでもあるので本当に申し訳なく思います。

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大学を卒業してからの2年間、東京都社会人サッカー2部リーグでプレーをしていましたが、このアローレはちきたFCに誘われていなければ今頃は海外挑戦をしてプロを目指していたと思います。

大学4年の12月。進路に迷っていた自分へ声をかけて下さった先輩(アローレはちきたFCで現在キャプテンを努めているNO.9橋場貴之)がいました。その先輩からの誘いがなければ自分は違う人生を歩んでいたはずです。

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「コーチもできて、先生もできて、Jリーグを目指してサッカーをできるクラブ」という部分に惹かれ、自分の可能性を伸ばすために海外挑戦ではなく、このクラブを選びました。

実際に3月頃からチームに関わりましたが、正直にいうと後悔しました。なぜかというと自分が入団した当初のアローレはちきたFCは「趣味でサッカーを楽しみたい人たちが集まる場」でした。

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集合時間には何事もなかったかのように遅刻。アップも各自でテキトーに行う。戦術も何もなく各々がやりたいようにプレーを楽しみ結局は前に蹴るだけ。都リーグ前日の練習は自分一人だけで来たとしても2、3人。会社としての運営体制も全く確立していない。全てが「Jリーグ」を目指しているクラブといえるものではありませんでした。

八王子からJリーグにいくんじゃないの?このままだと夢物語で終わるだけの口だけクラブになるんじゃないの?と心の底で思っていました(今では笑い話として当時のメンバーなどには話していますが笑)。ただ、自分で自分の道を決めた以上は自分に責任があるし、愚痴を言っていても仕方ないなと思いました。

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「自分がなんとかしたい」「むしろなんとかしなければいけない」「アローレはちきたFCにきたことを後悔するくらいなら、ここにきて良かったって思えるように自分で変えていこう」「まわりの人たちと温度差ができて嫌われても良いから、このチームが本気でJリーグを目指せる環境に変えてやる」そう思いました。

幸せなことに中学、高校と浦和レッズの下部組織で素晴らしい仲間やスタッフ、サポーターのもとでプロ予備軍としてプレーしていたことでプロの世界に入る厳しさを知ることができました。

人間とは何かと理由をつけて行動する生き物。「できない理由」を探し始めた時点で終わりが始まる。

だからこそ「自分が経験してきた厳しさを少しでも多く伝えていきたい」と思いました。

そこからの2年間は本当にあっという間でした。そして本当に本当に大変でした。社会人サッカーは大学と違った難しさがあり、たくさん悩みました。なんで社会人にもなってサッカーのことでこんなにも悩んでるんだろうと思ったこともありました。辛くて辛くて泣いた日もありました。失ったものもたくさんありました…

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でも、今は幸せです。

たくさんの仲間とたくさんのサポーターがいます。

喜びも悲しみも分かち合える人たちがまわりにはたくさんいます。

幸太郎ありがとう。楽しかったよ。って言ってくれる人がたくさんいます。

コーチのことが好きでサッカーを始めたよ。と言ってくれる子どもたちがたくさんいます。

岸先生の頑張りはいつもネットで見てるよ。って言って下さる先生もたくさんいます。

子どもの付き添いで来たのに自分がサッカー観るの好きになっちゃったよ。って言ってくれるお母さんお父さんもたくさんいます。

本当に本当に幸せです。

誰かに褒められたかったわけでもなく、認めて欲しかっただけでもなく「このチームを変えたい」という想いだけが自分をここまで夢中にさせてくれました。でも、自分一人では何もできませんでした。支えてくれる人たちがいたからここまでやってこれました。本当に感謝しています。ありがとうございます。

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東京都2部リーグの選手がなぜここまでする必要があるのかと思う方がいるかもしれません。その理由は簡単でただ一つだけです。

「岸幸太郎という一人の人間を、そしてアローレはちきたFCという一つのチームを応援し、支えて下さる方々がいるから。」

これだけです。その方々に感謝の気持ちを伝えたいからです。想いは思っているだけでは相手に伝わりません。文字にして言葉にして伝えなければ届きません。だからこそ私はブログという一つのツールを利用して伝えようと思いました。

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本日の試合に足を運んで下さった方々、これまで応援して下さった方々、本当にありがとうございました。これからも岸幸太郎を、そしてアローレはちきたFCを宜しくお願い致します。

本当にありがとうございました。

p.s.
3月12日(木)で運営元のNPO法人はちきたSCを退職し、自分が代表となって設立した会社「一般社団法人バンデリエ指扇スポーツクラブ 」で新たな人生をスタートさせます。

2015-03-01 | Posted in ブログ, 歴史, 活動2 Comments » 

 

人間とは何かと理由をつけて行動する生き物。「できない理由」を探し始めた時点で終わりが始まる。

感謝の気持ちを忘れないで頑張ることが自分の夢や目標を叶えてくれる。」でプロサッカー選手に「なれない理由」という言葉を使いました。その「なれない理由」とは、言い換えると「できない理由」になるのではないでしょうか。

「なれない理由」は「できない理由」への第一歩


どうして「なれない理由」が「できない理由」につながるかと思う人もいるかもしれません。たしかに同じ言葉でも同じ意味でもないわけですし、イメージしづらいかもしれません。しかし、この言葉にはつながりがあるんだなと思うきっかけとなったことが最近ありました。それはある本の内容と自分の高校時代の出来事がリンクし、すごく考えさせられたからです。

その本にはこんなようなことが書かれていました。

「人はできないと思った瞬間にできない理由をいくつも探し始める。」=「しないという選択をする。」できると思えば、実現するためのできることを少しずつでも見つけようとする。それが結果的に成功へつながる。


この文を読んだ瞬間、高校時代のことを思い出しました。

一度だけサッカーを辞めた高校2年の秋


高校2年の秋頃、私は2ヶ月程サッカーを辞めました。辞めたというよりサッカーから逃げたという方が正しいかもしれません。中学時代は一個上の試合にも出て、同年代の試合でもスタメンで出て、とても緊張感のある楽しい毎日をおくっていました。

中学生最後に行われる「高円宮杯U-15」という年代の日本一を決める大会では、決勝戦に点を決めて優勝する事もできました。夏にはクラブチームの日本一を決める大会があり、そこでも点を決めて日本一になることができました。夏と冬と日本一になり、そこで点を決めることができ、自分の中でも自信になる本当に幸せな時間でした。

レッズ 楽しみたい

しかし、ここから私のサッカーに対する思いが少しずつ変わってしまいました。中学生最後の大会の予選で怪我をしてしまいました。決勝までは安静にしていたのですが決勝はどうしても出たいという事でテーピングをして試合にでました。その結果、悪化したかどうかという詳しいことはわかりませんが半年以上復帰できませんでした。

高校生になって「みんながより激しくトレーニングをしているのに自分は何をしているんだろう。」と思い、焦る日々が続きました。「このままじゃやばい、おいてかれる。」って。そんな思いを半年以上持ち続けやっと復帰する事ができました。

しかし「復帰してすぐに出られない苛立ち」「今まで試合に出ていた自分が出られていないという変なプライド」「練習をしてないことで感じたみんなとの能力の差」が自分のサッカーに対する想いを邪魔しました。それは自分の頭の中に常に「怪我」という文字を言い訳にしていた結果だと思っています。怪我を理由に「〜しない」「〜するのが怖い」「〜はできないからしょうがない」など常にしない理由とできない理由を「怪我」という言葉につなげていた気がします。

自分と向き合わずに逃げていただけ


そんなようにマイナスな考えばかりを働かせていた自分は「プロサッカー選手になる」という言葉からも少しずつ離れていました。すると今度は「プロサッカー選手になれない理由」を探すために「できない理由」や「できないこと」を見つけるようになっていました。ちょっとした怪我でナーバスになったり、勉強という方向に逃げたり、サッカー以外に時間を費やしたり、いま思えば自分は何をしていたんだろうと思います。

誰にでも起こり得る怪我という状況を言い訳に、変なプライドをもち、そのプライドを捨ててがむしゃらになれない自分は「ただただ逃げていた」だけでした。逃げていた結果、2ヶ月間サッカーを辞めるといった行動につながったのは間違いありません。

そんな私がなぜ戻って来れたかというと、自分にはたくさんの仲間がいてくれたからです。同期、先輩、後輩、監督、コーチ、トレーナー、マネージャー、スタッフ、家族、友達…全員が仲間で居てくれたからです。

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その中でも監督に言われた「お前は怪我から逃げているだけだろ」という言葉が戻るきっかけの一番の理由でしたね。図星だったし、唯一その言葉をかけてきたことに当時の自分は腹をたてました。若かったんですね。絶対辞めない。この人に認めてもらうために絶対負けないと思いました。

そこからはサッカーに対して本気で取り組み、再び自分に厳しい時間を送ることができました。ただ、まだまだ努力は足りなかったし、やはりここで悩んで立ち止まった2年間は本当に本当に大きかったですね。それは良い意味でも悪い意味でも。この期間のせいで悔しくて後悔する部分は本当にたくさんありました。けど人生の中でこの期間がなかったら自分は人間として成長できていなかったという思いもあります。

だからこそ、この経験を無駄にしないようにサッカーに対する考え方も自分の人生観も見直していこうと改めて考えることができました。いろいろな葛藤があったけど、いま振り返ってみると「プロサッカー選手になれない理由」を探すための「できない理由」や「できないこと」を見つけることで「ならない選択肢」をたくさんつくっていたのでしょう。

最後に


冷静になった今、私はなにがあってもマイナス面に目を向けてできない理由を探るのではなく、どんなに小さいことでも「できる理由」を少しでも多く見つけることに努力しています。

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みなさんも辛いことや悲しいこと、うまくいかないことが必ずあると思います。そういうときこそ「今の自分には何ができるのか」「今の自分にしかできないことは何なのか」という部分に目を向けてみてはいかがでしょうか。

きっと笑顔の溢れる毎日に変わっていくと思いますよ。

少し長くなってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

p.s.
少しでも多くの方に読んで頂けたら嬉しいです。是非、あなたの大切にしているまわりの方にも共有できるようご協力お願い致します。

2015-02-27 | Posted in ブログ, 歴史No Comments » 

 

感謝の気持ちを忘れないで頑張ることが自分の夢や目標を叶えてくれる。

感謝の気持ちを忘れない


自分の思いを伝えるって難しいですよね。よりわかりやすく、もっともっと伝えたいと思うと、どんどん話しが反れていき脱線してしまう。意図的な脱線ではなく、感情的になってしまう結果、伝えたいことのゴールまで時間がかかってしまう。そんな経験はありませんか。

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本日、3月で辞めるクラブのジュニアユース(中学生年代のサッカー)の子どもたちに挨拶をしました。久しぶりにジュニアユースの子どもたちに向けて話すので、何を話そうかすごく迷いました。話したいことも伝えたいことも山ほどありました。いろいろ考えた結果「感謝の気持ちを忘れないこと」というようにありきたりな言葉になってしまいました。

いま一緒にサッカーしてくれる仲間がいること、素晴らしい環境でプレーできていること、自分がこうして頑張れていること、サポートしてくれているスタッフがいること、親が必死で働いてお金を払ってくれていること、その他のすべてのことにも感謝の気持ちを忘れてはいけない」ということを強調して伝えました。

まわりの支えがあってこそ日々成長できる


以前の記事「「人」という字。」でも書きましたが、人は一人では生きていけないし、人と人が支え合うことでこの人生は成り立っていると思います。だからこそ、まずはまわりの人たちへの感謝の気持ちを持つことが大切なのではないでしょうか。そこからその気持ちを言葉として素直に表現できる人もいれば、行動として時間をかけて現す人もいるでしょう。それは人それぞれの方法で構わないと思います。

そこで大事なのはその方法を自分なりに必死で考えること。自分はどうやってこの気持ちを表現できるのだろう。どうやったら相手に伝えることができるのだろう。そんなことを真剣に考えることが大切で、そうやって考えていればそのうち言動にも行動にも現れるはずです

レッズ 楽しみたい

私の場合、小さい頃からサッカーをしていたので「プロサッカー選手になること」が自分なりの感謝の気持ちを現す最終的な方法だと思っていました。中学生になった頃からその気持ちが強くなり、毎日の練習が勝負でした。大事な仲間と楽しく過ごす中、練習になればライバル関係になり、削り合ったり、ケンカをしたり、意見をぶつけ合ったり、上手くなるために陰で努力したり、そんな日々に夢中でした。

いま思えばそんなことをできたのも仲間、スタッフ、友達、家族を中心にまわりの人の支えがあったからだと改めて感じさせられます。しかしながら結果的に私は、目標に向かう途中の壁を乗り越える事ができませんでした。プロサッカー選手になれませんでした。なれなかったというより「なれない理由」を探し始めてしまい、諦めた形につながってしまったのでしょう。この「なれない理由」というのはすごく伝えたい考えなのですが、このエピソードを話すとすごく長くなってしまうので、また別の記事にしたいと思います。

最後に


話を戻しますと「感謝の気持ちを現すために自分なりに必死で考え、いまこのときをどうやって過ごす事が大切なのか」ということを模索する事で、おのずとその環境に対して本気で取り組む事ができ、結果的にその思いが相手に伝わるのではないでしょうか。そしてその気持ちをぶらさないで何年、何十年頑張り続けることで、自分の夢や目標に辿り着けると思います

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そんなことを本日話したのですが、あれもこれもと伝えたい事がでてきてしまい、この記事以上に話が長くなってしまいました。もっともっと自分も成長しないといけないなと感じたので、とりあえず伝えたい事はなんだったのかを頭の中で整理するためにも記事として文字起こししました。

みなさんもこれを機に、もう一度考え直してみてはどうでしょうか。

2015-02-24 | Posted in ブログNo Comments » 

 

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