「人」という字。
「人」という字の本当の意味
みなさんは「人」という字の本当の意味を知っていますか?
「人」という字は人と人が支え合ってできている。
と小学生の頃、テレビで金八先生が言っていました。
私は約15年間、それをずっと信じていました。
しかしながら、最近、ある調べ物をしていたら、この意味は嘘だと知りました。
実際の原型は、人が横向きになり、腕を垂らして立っている形を現した文字だと知りました。
確かに見た目はその通りでした。
正直、納得させられ、少し戸惑いを感じました。
でも信じたくない自分、疑いを持った自分がいたため、私はポジティブに考え、自分なりの捉え方に変えていこうと思いました。
支え合って形になった「人」という字
原型は元気なさそうに腕を垂らして立っている姿かもしれないが、
それを形にしていく上で、もう一人の人が支えなければ成り立たなかったのではないか。
誰かが支える事で、成り立った「人」という字。
だからこそ、原型は一人でも、形になるまでの過程を含めて「人」という字は、
人と人が支え合う事で成り立っているという言い回しになったのではないか。
私はこう考えたいと思いました。
この捉え方が合っているのか間違っているのかは全くわかりません。
終わりに
実際に私は、誰かに頼って頼られ、多くの人に支えられてここまで成長することができました。
相手が何気なくした行為でも自分にとっては、幸せなことであったり、
逆にちょっと不快に思うこともあったりしました。
そういった経験があったからこそ、今こうやって一人の人間として立っていられます。
どんなときにも誰かしらが私に関わっていました。
だからこそ、
人は一人ではなく、自分と誰かの関係で成り立っているという考えに至ったのではないのかなと考えています。
行動や言動の一つ一つに意味があり、それが良くも悪くも誰かに影響を与えている。
今後も、自分にとって悪い事があったとしても良い方向性に考え方を変え、
逆にまわりの人には良い影響を与えられるように生活できればなと考えております。
これまで出会った人、これから出会う人を大切にし、つながりを大事にしていきたいと思います。
2015-01-07 | Posted in ブログ | 1 Comment »
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コメント1件
Comment
もりちゃん | 2015.01.07 21:10
とてもいい写真^ ^