お金と仲間とときどき私。 24歳の経営者がこの一ヶ月で感じたビジネスへの想い。
「最近ブログ書いてないけどどうしたの?」と会う人会う人みんなが言います。
お久しぶりです。一ヶ月ぶりの記事になります。サボっていたわけではありません。書くネタがなかったわけでもありません。「書ける状況じゃなかったから書きたくなかった。」という表現が正しいかもしれません。
この半年間、私の生活は目まぐるしいスピードで日々変化していきました。特にこの一ヶ月は物凄く早かったし、大きな変化がありました。お金と仲間の大切さ、そして自分の無知さに気付けた一ヶ月でもありました。
お金が人の本性を現す
「お金が全てじゃない!」ってよく耳にするけど、この一ヶ月は「お金が全て!」ってくらいお金についてすごく考えさせられる期間でした。
お金を持っていることで逃れる問題もあるし、起きてしまう問題もあります。逆にお金を持っていないことで逃れる問題もあるし、起きてしまう問題もあります。
なんだかんだお金って付きまとってくるんですよね。考えないようにしていても結局どこかで関わってくる厄介なものです。
それにビジネスとして人と関わるときには絶対にお金のやりとりを考えなければいけません。契約にしかり、提携にしかり、お金が一つの信用につながることがあります。
ただ、そのお金が関わることで人の本性が見えてくるんですよね。見たくない相手の素性もお金が関わると見えてきますよ。良い部分もありますが大抵はあまり良い部分を見る事はできませんね。
これは経営者としての人生をスタートさせなければ、なかなか経験することのできないものだったのではないかなと感じています。
上辺の仲間と本当の仲間
そして何よりもこの一ヶ月で得たものといえば、「お金が関わる事によってみえてくる本当の意味での仲間」です。
世の中には、お金に寄ってくる人やお金があると仲間面をする人、それを奪おうとして弱点につけ込んでくる人、興味本位で関わってくる人、いろんな人がいます。
まだまだ人生経験の浅い私でもこの半年間で様々な人と出会ってきました。でもそんな人は上辺の仲間ですよね。むしろ仲間でも何でもありませんね。
本当の仲間は私がどんな状況であれ、自分がどんな状況であれ、お互いの事を自分の事のように真剣に考え、少しでも良い状況になるよう手を差し伸べ合える関係だと思います。
そういった仲間は絶対に大切にしようと思うし、大切にしていることで結果的に仕事も楽しみも自然とみつかってきます。本当の仲間をみつけることで明るい未来への光もみつけることができます。
この半年は、お金と引き換えに本当の意味での仲間を明確にする事ができました。
最後に
お金お金といってきましたがお金はあればあるだけ得をするというわけではありませんが、あったらあったで良いと思います。なければないでそれなりの生活観を楽しもうと努力もしますが、やっぱり多少はあった方が良いのではないかなと私は感じています。
そして仲間は多ければ多いほど良いかもしれませんが、見極めないと大変なことが起こります。「仲間や友達が多い=その分助けてくれる人が多い」にはなりません。お金が絡んでくると本当の意味での仲間というものは限られてきます。
さらに最終的にそれらを判断するのは自分自身です。誰かに意見を求める事もありますが、結局は自分で判断して行動に移すので全ては自分の責任です。
その際に無知さが目立つとその弱さにつけ込まれます。だから勉強をして、正しい情報を自分の財産として蓄える事に時間を使うのは間違っていないと思います。
ただ、勉強だけしてもダメだし、お金だけあっても良くないし、仲間に頼るだけでも自立しないし、全てのバランスが大切であり重要だと思っています。
「とにかく動き出してみる!挑戦してみる!」そんなスタンスの自分には少し高い勉強料と惜しい時間でした。
でも何一つ無駄なことはありませんでした。また気持ちを入れ替え再スタートします。
大学時代に行っていた名言ツイートをブログでも行っていこうかなと思います。
今日の名言…
「難が“無い”人生は“無難な人生”。難が“有る”人生は“有り難い人生”。」
斎藤 里恵『筆談ホステス67の愛言葉』
2015-06-14 | Posted in ブログ | No Comments »
関連記事
< 「ありがとう」という感謝の気持ち。この言葉が人を成長させ、支えてくれる。
甘え方・頼り方・利用の仕方を知っていますか?人と人が支え合い、違った視点から物事を考える。だからこそ、必死で頑張り、感謝し、恩返ししよう。 >
Comment