決意への不安とまわりの支え

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不安・悩み・葛藤


「お世話になった人たちへ恩返しをしたい」という想いから、『総合型地域スポーツクラブ』の設立を決意したわけだが、
同時に仕事を辞めて活動しなければ全てが中途半端になってしまうという考えも強くなった

仕事を辞めて、地元に戻って活動を一からスタートしていく。

一時的に収入も無くなるし、安定も求められない。

将来の保証なんて何も無い。
正直、怖かった

決意に至るまでの私は当時23歳。
社会人1年目の終盤を迎え、やっと落ち着いてきた頃でもあった。

そんなこともあり、クラブ設立への迷いがあった

あと一歩、最後の一歩がなかなか踏み出せなかった

それは決意することを恐れていたから

まわりの同世代の仲間たちは様々な環境下でもまれて仕事をしていたり、
家庭を持って家族のために働いていたり、
夢を追いながらも自分の生活を支えようと必死で稼ぐ人もいたりする。

そんな中、自分はやりたいこと、想ったことをしてて良いのだろうか。
この考えは甘いのではないか。

いろんな想いと葛藤が決意したい自分の気持ちを惑わせていた

まわりの支え


どうしたら良いのかわからない私は、とにかくいろんな人に想いを伝えてみた。

伝えて言葉にしていけば何か変わるかもしれない

そこで私の背中を後押ししてくれたのはたくさんの友達や知人だった

自分の想いや考えを様々な人に相談した。

私の目指すクラブに全く関係のない人でも親身になって話を聞いてくれた。

誰一人否定はせず、みんなが幸太郎なら大丈夫。すごく面白そうだし、幸太郎なら良い組織をつくれる。何かあれば手伝いたいし、できる限り応援もしたい。

たくさんの人がポジティブな声かけをしてくれた

たとえお世辞でも私は嬉しかったし、勇気をもらえた。

まわりの方々には本当に感謝している

だからこそ、感謝の気持ちを表す一つの手段としてもこの想いを形にしていきたい

形にしていく上で、まずは自分を知ってもらう必要があると思うので、こういったブログという形で少しずつ理解と協力を得ていきたいです。

今度とも、岸幸太郎を宜しくお願い致します。

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2014-12-03 | Posted in ブログ, 歴史No Comments » 

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