東京学芸大学蹴球部リーグ最終節
先日、東京学芸大学蹴球部のリーグ最終節、そして4年生の引退試合が行われました。
試合結果
11月15日(土) 東京学芸大学 vs 東洋大学 13:50KO @東京学芸大学サッカーグラウンド
前半 0-1
後半 3-3
合計 3-4

後輩たちの想い
約1年半ぶりに後輩の試合を観ることができました。1個下の後輩の開幕戦以来です。
土日はなかなか時間がつくれませんが、各学年必ず一回は観に行こうと思っていたので、最終節に行くことができて良かったです。
スコアでみれば残念な結果となってしまいましたが、選手たちの熱い想いが伝わってくる印象深い試合でした。
4年生にとっては、大学生活最後の試合。人生で最後の公式戦になる人もいます。

4年間の想い、仲間への想い、怪我でサッカーができない人への想い、後輩への想い、学芸への想い、家族への想い…いろんな想いがあったはずです。
自分の納得いくプレーができた人も、
100%の力を出せなかった人もそれぞれの想いを何かしらの方法で表現しようとしたと思います。
3年生以下の選手は4年生への想いが強かったでしょう。
サッカーというスポーツ
それでも勝てない。勝たせてもらえない。サッカーはそんな簡単なものじゃないですね。
だから面白い。なんでもそうだと思います。結果が見えてることに対して、取り組むとなかなかモチベーションがあがらないものです。見えない結果だからこそ、取り組む姿勢が大事になります。
どうしたら上手くいくのか、どうしたら改善されるのか、必死に考えて行動に移すはすです。
それも仲間とともに。特にチームスポーツのサッカーは。

仲間との関わりから学ぶことはたくさんあります。サッカーの部分はもちろん、人間性の面も。人としてどう成長できるかは関わる人にも大きく影響されるのではないでしょうか。
そうやって関われる人がいるのもサッカーというスポーツのおかげです。
ただ身体を動かすだけでない。健康維持のためだけでない。それがスポーツの素晴らしさ。
最後に
スポーツを通じて出会えた人や仲間は「一生の財産。」
そんな仲間たちとともに目の前の試合に向かって、
いろんな立場から全力を尽くしている後輩たちを観て、
力をもらいました。
自分ももっと頑張らなければ。
ありがとう。

頑張れ!!東京学芸大学 蹴球部
2014-11-18 | Posted in ブログ | No Comments »
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