何かを実現したいと思った瞬間にまず行動してみよう
行動できないパターン
私は社会人になってからも学生時代の体型を維持したいと思い、数多くの筋トレメニューや生活リズムを自分なりに考えてみました。
しかし、最初に計画を立てすぎたせいか、やることが多くなってしまい全然続きませんでした。
みなさんはやりたいこと、やろうと思ったこと、やらなければいけないこと、しっかりと実行できていますか?
本当はやりたいことがあるのに行動する勇気がない。後でやろう、今度やろうと後回しにして結局実行できていない。
これもやらなきゃ、あれもやらなきゃでどこから手を付けて良いのかわからず上手く進まない。
思い当たる節はありませんか?
計画を実行する力
いやいや、動き出す前にはまず計画を立てるべきでしょ。こんな意見もあると思います。たしかに、綿密な計画を立てることはとても大切です。
しかし、計画を立てるということは、やるべきこと、やらなければいけないことの順序や期日などを明確にすることなのではないでしょうか。
立てた計画をもとに実行していく、つまり実行力というところにつながるかと思います。
計画を立てるためにまずは動き出す
行動力とは、「やりたいなあ」「よし!やろう」と思ったことに対して、まず一歩踏み出してみること。どんな形であれ、動き出してみる。
一歩の大きさが大きくても小さくても構わない。自分のできることから始めてみる。
一歩を踏み出すことで、いまの自分には何が必要で何をすべきか見えてくるのではないでしょうか。そこで初めて計画を立てられる。
そんな風に私は感じております。
『千里の道も一歩から』
こんな言葉があるように、
■想いを形にするために何事もまずは動いてみる。
■失敗を恐れず、動いてみることで行動に移すということが習慣化される。
■習慣化されることで自分の中で自然と意識改革が起こる。
■想いを行動に移せる意識が形成され行動力が身につく。
終わりに
何かを実現したいと思った瞬間にまず行動してみることが大切です。動き出した一歩の結果が成功でも失敗でも構いません。その成功体験や失敗が必ず次につながります。綿密な計画を立てるための材料になります。
しかし何もしなければ、何も始まらないし、何も得られません。
北戸田駅というところから地元の西大宮駅まで4時間半かけて歩いて帰ったことがあります。そのとき、自分の人生を振り返り、ふとこんなことを思いました。
それが今の私の一歩につながっているのかもしれませんね。
2014-10-28 | Posted in 自己啓発 | 2 Comments »
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コメント2件
岸幸太郎 | 2014.11.04 18:38
小杉さん
コメントありがとうございます!
その通りだと思います。与えられた一歩ではなく、自ら踏み出す一歩が大事だと思います。
勇気を出して踏み出すかが重要になってくるはずです。
子どもたちが過去を振り返ったときに少しでも、力になれてるような存在になるため頑張っていきます!
Comment
小杉厚 | 2014.10.31 6:30
人って全てにおいてまずは一歩からだよね。与えられて踏み出す一歩がほとんどで、自らの意志でその一歩を踏み出すことって意外と少ない気がする…
それは面倒だから。自信がないから。様々な理由は個々あると思う。
でも、どちらにしてもそこから前へ進むには自らの意志が必要です。
ただ、幼い時期にはその一歩を後押ししてくれる存在が必要だったりするときがある。
幸太郎くんみたいな存在がね♪