総合型地域スポーツクラブ設立の決意に至るまでの心境

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私がいま伝えたいことは「なるべく多くの人に総合型地域スポーツクラブを知ってもらい、みんなの手でクラブを創りあげる道標として自分の活動を伝えていきたい」ということです。

私が皆様に伝えたいことは、たくさんあります。今後も当サイトを通じて、積極的に情報発信を続けていきます。

私の今後の目標


自分を含め、地域住民や教育現場、老人ホームや保育現場、行政や自治会など多方面から関わりを持つことができるのが総合型地域スポーツクラブです。

だからこそ、まずは大勢の人たちに総合型地域スポーツクラブのことを知ってもらいたいと思います。そして総合型地域スポーツクラブの必要性を感じてもらうことで、お互いに支え合っていかなければならないということを理解して頂きたいなと考えています。

近い将来、総合型地域スポーツクラブが日本人の生活環境にあり、そこに行けば誰かしら知っている人がいるような地域社会を望んでいます。そして一緒に体を動かしたり、お茶をしながら話したり、悩みを相談したりと、友達や家族のような絆を育むことができれば最高です。

また、仲間とともに青春時代を過ごしたり、かつての仲間や友達たちと集まって運動し、飯を食い、酒を飲み、思い出話で盛り上がりたいです。そんな楽しみ方も総合型地域スポーツクラブだからこそ実現できるクラブ形態だと思っています。

そのような地域が日本中に少しずつでも増えていけば、自然と笑顔が増えていくと思います。私自身もそのような地域で自分も生涯を終えたいです。だから、総合型地域スポーツクラブが中心となる地域社会を私が先導し、形成していく必要があると感じています。

その第一歩として、自分の生まれ育った場所に総合型地域スポーツクラブを設立することが必要であると確信しています。自分の活動が今後の若者に勇気を与え、体力低下問題や地域社会のコミュニティの希薄化など日本全体として意識しなければならない多岐にわたる課題についてもアプローチしていけるのではないでしょうか。

総合型地域スポーツクラブを設立するという決意


私は、自分が生まれ育った地域に総合型地域スポーツクラブを設立することを決意しました。決意をしてから、すぐに地元のさいたま市西区について調べ始めました。そして、私の地元には、総合型地域スポーツクラブとして埼玉県に認知申請を出しているクラブがないことを知りました。

さいたま市内にある総合型地域スポーツクラブの8割以上は認知申請を出しているのにも関わらず、さいたま市西区は、総合型地域スポーツクラブの認知度を高める取組みをしていないのです。

これまで自分が感じてきたことを地域住民に伝える絶好のチャンスだと思いました。それに、自分が全く知らない地域に創るのではなく、自分を育て上げてくれた近所の人や地域の人が多く住む、西区に周知していくことで感謝の気持ちを伝えることもできます。

自分の地域だからこそ発信できる魅力も伝えていきたいし、その発信源に自分がなりたい、というよりも自分がならなければいけないと感じました。これが前回の記事「総合型地域スポーツクラブ設立への想い」の内容にある「決意の朝」に至る具体的な理由です。

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2014-10-03 | Posted in ブログ, 歴史No Comments » 

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